・ハウスみかんについて知りたい
・おいしいハウスみかんはどう選べばいいの?
こんな悩みにお答えします。
おいしいハウスみかんの選び方についてご存知ですか?
手に入りやすく、食卓に並びやすい果物だからこそ、
正しい選び方のコツを知っておくと、
よりおいしく楽しむことができるようになります。
今回はハウスみかんの特徴や選び方について、あらゆる角度から比較してみました。
・ハウスみかんについて知りたい
・おいしいハウスみかんはどう選べばいいの?
こんな悩みにお答えします。
おいしいハウスみかんの選び方についてご存知ですか?
手に入りやすく、食卓に並びやすい果物だからこそ、
正しい選び方のコツを知っておくと、
よりおいしく楽しむことができるようになります。
今回はハウスみかんの特徴や選び方について、あらゆる角度から比較してみました。
1.ハウスみかんってなに?
2.ハウスみかんの特徴は?
3.ハウスみかんに含まれる栄養素
4.おいしいハウスみかんの選び方のポイント
5.ハウスみかんの保存方法
6.ハウスみかんの保存期間
7.ハウスみかんの楽しみ方は?
8.伊藤農園での柑橘の取り扱い
上記、テキストをクリックすると項目にジャンプします。
ハウスみかんに専用品種はなく、露地栽培をする
温州みかんの極早生種・早生種をハウス栽培したもののことをハウスみかんと呼んでいます。
同じ品種とはいえ、ハウスみかんは露地みかんとは甘さや風味が異なります。
しっかりと管理されたハウス施設の中で育てることで、甘さが濃く、とろりと柔らかい食感のみかんとなっています。
天候に左右されず栽培が可能なハウスみかんの方が、
露地みかんと比べて簡単に作れるようなイメージがあるかもしれませんが、実はそうではありません。
生育に必要な温度や水といった環境をコントロールし続けることで、
露地みかんでは出せなかった風味を引き出すことに成功しました。
ハウスみかんの誕生によって、毎年安定した高品質のみかんを作り出すことができるようになったのです。
ハウスみかんが生まれた背景は、1970年代に過剰生産によってみかんの価格暴落が起きたことが関係しています。
価格が下がると農家の収益が減少し、経済的に困難な状況に陥ることが問題視されていました。
そこで、温室栽培のハウスみかんが導入され、露地みかんの収穫時期とずらして生成することで、
通常の収穫時期外にみかんを市場に提供できるようになり、供給の平準化を図ることができました。
温室栽培をすることで、気候条件を一定に保つことで生まれた高品質なみかんは、
市場で高値で取り引きされることもあり、みかんの価格暴落に悩む農家を助けることとなったのです。
続いてハウスみかんの特徴を見ていきましょう。
ハウスみかんの収穫時期は、4月下旬頃から始まります。
出荷量が増えるのは7月頃がピークで、9月頃までがシーズンとなっています。
令和5年の東京都中央卸売市場でのハウスみかんの取り扱い量は、佐賀県産のものが全体の約74%を占めていました。
次いで愛知県産が約11%、大分県産が約5%となっていましたが、取り扱う市場によってもちろん差は生じます。
最近では、同じハウスの中でも収穫時期がズレるように栽培を行い、年間を通して出荷ができるよう調整している農家も出てきています。
ハウスみかんは、果肉がとろりと柔らかく、みずみずしいという特徴があります。
露地みかんと比べて甘みが濃く、果皮は薄いので食べやすくもなっています。
糖度が高く酸味が少ないというバランスの取れた甘さが、多くの消費者に指示されており、
小さなお子さんからも「甘くておいしい」と人気です。
ハウスみかんは、温室内で育てられるため、風や雨による傷が少なく、
表皮が滑らかで美しいという特徴があります。
見た目がキレイなので、贈答用としても高く評価されています。
ハウスみかんは、おいしいだけでなく、多くの栄養素が含まれています。
この項目では、どのような栄養素が含まれているのかご紹介していきます。
ハウスみかんには豊富なビタミンCが含まれており、2個程度で1日に必要なビタミンCを摂取することができます。
ビタミンCは抗酸化作用があり、免疫力の強化や肌の健康維持に役立つと言われています。
また風邪予防も期待できるので、積極的に摂取していきたい栄養素となっています。
みかんにはビタミンAも含まれており、視力の維持や皮膚の健康に役立ちます。
ビタミンAは免疫系をサポートする役割も期待できるので、感染症に対する抵抗力も高めてくれます。
ハウスみかんには食物繊維も多く含まれています。
食物繊維は腸内環境を整え、便秘の予防に効果的です。
また、血糖値の上昇を緩やかにしてくれるので、コレステロール値の管理にも役立つかもしれません。
みかんはカリウムも含んでおり、体内の塩分バランスを調整する役割があります。
体のバランスを整えてくれることで、高血圧の予防や心血管系の健康維持に期待が持てます。
みかんにはフラボノイドという抗酸化物質も含まれています。
フラボノイドは体内の酸化ストレスを軽減し、動脈硬化の予防や抗炎症作用があります。
ハウスみかんには葉酸も含まれています。
葉酸は細胞の新陳代謝や赤血球の生成に必要なビタミンで、
特に妊娠中の女性には重要となるので、意識的に摂りたい栄養素です。
みかんの味は、果実が小さい時に決まると言われています。
そのため、みかんが大きくなるにつれて味が薄くなりがちなので、
なるべく小ぶりのものを選ぶと糖度度が高くなる傾向となっています。
持ったときにずっしりと重みがあるものは果汁が多く含まれているサインなので、
みかんを選ぶときは似た大きさのものと比べて、重たいものを選ぶのがおすすめです。
形が甲高のものは酸度が高く糖度が低い傾向にあり、扁平な形のものは酸度が低く糖度が高い傾向にあります。
加えて、皮と実の隙間が空いているものは「浮皮」と呼ばれ、食感が劣って感じてしまうことがあります。
味や栄養価に大きな影響はないと考えられていますが、味が薄く感じることもあるので、皮にツヤがあるものを選んでみてください。
ハウスみかんを長持ちさせる保存方法は、風通しのよい涼しい場所に置くことです。
風通しの良いザルなどにキッチンペーパーを敷いてヘタを下にして保存をすると、
みかんの鮮度を長く保つことができます。
みかんは出荷された後も、ヘタから呼吸を行っているので、
ヘタが上を向いていると雑菌が入ってしまうことがあります。
雑菌の侵入や乾燥を防ぐためにも、ヘタを下にして保存をしておきましょう。
冷蔵庫での保存は果実が乾燥してパサパサになりやすくなるので、余りおすすめはできません。
ただし、夏場の高温時期は、傷み防止のため野菜室で保存を行います。
野菜室で保存をする場合は、1個ずつキッチンペーパーや新聞紙に包んだものをジップロックに入れると、
果実が乾燥しにくくなるので試してみてください。
みかんを保存する際に、傷みかけやカビが発生しているものを見つけたら、
速やかにそのみかんは取り除いてください。
みかんについたカビは空気中を舞い、他のみかんを感染させてしまいます。
また、エチレンガスを放出して、みかんが傷むのを加速させるので、
定期的にみかんの状態を確認してみると安心です。
傷んでいるみかんを見つけたら、そのみかんは処分し、
その近くにあったみかんは皮をしっかりと洗って早めに食べるのがおすすめです。
ハウスみかんは、冬場なら常温で3週間程度の保存が可能です。
その場合、保存場所は暖房の効いていない玄関や廊下などの冷暗所を選びましょう。
風通しをよくすることで、カビからみかんを守ることができます。
冬以外は野菜室で2週間ぐらいが保存期間の目安です。
気温が上がってくると、常温だとみかんが傷みやすくなるので早めに消費するか、
冷蔵庫よりも温度が高く設定されている野菜室での保存を行ってください。
最後にハウスみかんのおいしい食べ方をご紹介します。
最もシンプルでおいしい楽しみ方は、そのまま生で食べることです。
みかんは皮をむくだけで手軽に食べられるため、おやつやデザートにぴったりです。
甘くておいしいハウスみかんは、年代を超えて多くの方に楽しんでもらえる果物です。
ハウスみかんは、ジュースやスムージー、デザートにも活用してもおいしく食べられます。
また、料理に使用することもでき、
お肉や魚料理に添えるとさっぱりとした風味を出したり、
フルーティーなアクセントを加えることができます。
○参考ページURL
https://www.kajuen.co.jp/introduction/item12.htm
https://mikkabimikan.jp/picture_books/HouseMikan
https://www.ja-aichi.or.jp/main/product/engei/fruit/06.html
https://www.kudamononavi.com/calendar/kudaindivi/cal=104