みかんの種類

レモンLemon

レモン レモン

ビタミンCの"代名詞的存在"のレモン

主に酸味や香りを楽しめる柑橘の一種。
ビタミンCが豊富で、果汁のpHは2と、非常に酸っぱい果物として有名です。
レモンは果汁だけでなく皮にもたくさんの栄養素と用途があるので
ジュースやお料理、スイーツにもよく使われています。

特徴

果重(1個の重さ)は150~180g

手のひらに乗るサイズで、鮮やかな"イエロー"が特徴的。
果実はラグビーボールのような紡錘形で初めは緑色ですが徐々に黄色くなります。

原産地は西部ヒマラヤからインド

レモンの原産地は西部ヒマラヤからインドといわれていますが
近年ではアメリカ、オーストラリアなど海外で栽培されているものが多く、
外国産のレモンは輸送中の傷みを防ぐためワックスや防カビ剤が使用されているものがほとんどです。
皮ごと調理する場合は国産レモンがおすすめです。

黄色いレモンと緑色のレモンの違い

よく店頭でも見かける黄色いレモンは甘みが強く果汁が多いです。
グリーンレモンはさわやかな香りで酸味が強く果汁は少な目。

香りを楽しみたい時、酸味を楽しみたい時、
用途に合わせて使い分けるのがポイントです。

食べごろ

11月から4月下旬が食べごろです。
年に二回収穫が可能で、春に花が咲くものは秋(11月頃)に収穫し
夏に花が咲くものは春(1月~2月)に収穫します。

日本産レモンの歴史

日本で一番初めにレモンが伝わったのは明治のはじめ1873年。
静岡県の熱海に伝わりました。
湯治に来ていた外国人が庭先にレモンの種を播いたのが始まりといわれ、ほどなくして静岡と気候的にも近い和歌山県に伝わっていきたといわれています。

お料理に使うならノーワックスの国産レモンがおすすめ。
お料理に使うならノーワックスの国産レモンがおすすめ。

店頭で販売されているレモンは海外から輸入されているものが多く、
一年中お店で手に入るイメージですが、実は香りが強い時期・果汁が豊かな時期があります。

美味しいレモンを選ぶポイントと保存方法

美味しい形
同じ大きさのレモンでも、ずっしりと重みのあるものを選びましょう。
表面の色艶
皮に張りがありキレイで、手触りがいいものが果汁が豊かなレモンです。
手に持ってみて
同じ大きさのレモンでも、ずっしりと重みのあるものを選びましょう。
レモンの保存方法
切らないままであれば冷蔵庫の野菜室で2週間から1か月程度保存できます。
一度切ってしまったものは傷みがはやくなるのでなるべく早めに使い切りましょう。

レモンの美味しい食べ方

皮も果実も果汁も丸ごと食べられる

カットしてそのまま食べることも可能ですが、とても酸味が強いのでなかなかそのままでは食べにくいレモン。
なので薄くスライスしてシロップ漬けにしたり、果汁を絞って炭酸水で割ったり、皮ごとすりおろしてお料理にも。
果実まるごと余すことなく食べられるので栄養分をたっぷり摂取できます。

レモンの主な栄養素とその働き

健康や美容効果が期待できるビタミンC

ビタミンCはメラニン色素を減らし、美白作用があるといわれているので美容ではかかせない栄養分の一種となっています。
ほかにもストレスを緩和する助けにもなるそうです。
ビタミンCは水に溶けやすく熱に弱いのでできるだけ生食で食べるのがおすすめ。ちなみに"ビタミンC"は無味無臭です。

疲労回復効果ができるクエン酸

レモンの酸っぱさのもとであるクエン酸は、体内の酸性物質を減少させる効果や、
疲労の原因物質である乳酸の生成を抑える働きがるので疲労回復と血をきれいにする働きがあります。

動脈硬化を予防する働き

動脈硬化を予防する働きがあるといわれているフラボノイドのルチンを含みます。
レモン摂取量が多いほどいくつかの健康指標で良好な結果が得られたという研究結果も出ています。

可食部100gあたりの成分

カロリー
54 kcal
脂質
0.7 g
コレステロール
0 mg
ナトリウム
4 mg
カリウム
130 mg
炭水化物
13 g
水溶性食物繊維
2 g
不溶性食物繊維
2.9 g
タンパク質
0.9 g
ビタミンC
100 mg
カルシウム
67 mg
0.2 mg
ビタミンD
0 μg
ビタミンB6
0.1 mg
ビタミンB12
0 μg
マグネシウム
11 mg


柑橘カレンダー

CITRUS CALENDAR
  • 温州みかん温州みかん
    紀州有田の代表銘柄「温州みかん」。
    収穫時期により酸味と甘味のバランスが変わります。
    食べごろ:10月~2月
  • ゆずゆず
    独特の華やかな香りが特徴。果汁は焼魚やポン酢に、皮は刻んで料理のアクセントに最適。
    食べごろ:11月~
    1月中旬
  • レモンレモン
    お料理やジュース、砂糖漬けしておやつにも。
    苦みが少ないのでいろんな用途で大活躍です。
    食べごろ:11月~4月下旬
  • いよかんいよかん
    濃く鮮やかなオレンジ色で香りもよくジューシー。じょうのう(果実の皮)もむきやすい。
    食べごろ:1月中旬~
    3月中旬
  • ポンカンポンカン
    何と言っても清々しい香りが魅力。
    種は多いものの爽やかな風味と甘味は抜群です。
    食べごろ:1月下旬~
    3月中旬
  • はっさくはっさく
    果汁や香りは少なめですが柑橘には珍しい独特のサクサク感とさっぱりとした酸味が魅力。
    食べごろ:1月中旬~4月下旬
  • 木なりはっさく木なりはっさく
    木に成らせたまま完熟させた貴重なハッサク。
    和歌山の温暖な気候が生んだケッサクです。
    食べごろ:2月中旬~6月中旬
  • ねーぶるねーぶる
    果実の上部中央がへそ形に盛り上がっているのが特徴。甘いうえに香り高くジューシー。
    食べごろ:2月~
    3月下旬
  • はるみはるみ
    きよみとポンカンの交配種。やわらかな皮で酸味が少なく温州みかんに似ています。
    食べごろ:2月~
    4月中旬
  • きよみきよみ
    きれいなオレンジ色で甘さとみずみずしさが人気。早生温州とトロビタオレンジの交配種。
    食べごろ:2月~4月中旬
  • あまなつあまなつ
    酸味が早くぬけるので夏みかんより甘味が強く、
    さっぱり感と甘酸っぱさが楽しめます。
    食べごろ:2月~6月下旬
  • 不知火不知火
    きよみとポンカンの交配種。糖度が高くバランスのとれた味わいが人気の高級柑橘です。
    食べごろ:2月中旬~
    5月下旬
  • 三宝柑三宝柑
    果肉はさわやかで香り高く酸味は少なめ。
    その形から「だるま柑」と呼ぶ地域もあります。
    食べごろ:3月~5月中旬
  • セミノールセミノール
    風味と香りが高いうえに甘くてジューシー。
    皮はなめらかでやわらかいのが特徴です。
    食べごろ:4月~
    5月中旬
  • なつみなつみ
    カラマンダリンとポンカンの交配種。甘味が凝縮。みかんの様に手でむくことができます。
    食べごろ:4月~
    5月中旬
  • カラマンダリンカラマンダリン
    栽培量が少ない柑橘。味は濃厚。皮は手で簡単に剥け、袋ごと食べることができます。
    食べごろ:4月下旬

    5月下旬
  • せとかせとか
    果汁たっぷりで甘みが強く、濃厚な味わい。
    皮が薄く、袋ごと食べられます。
    食べごろ:4月下旬

    5月下旬
  • 夏みかん夏みかん
    酸っぱい昔ながらの柑橘。夏に味わえる貴重なみかんと言われ、爽やかさが大きな魅力。
    食べごろ:5月~7月中旬
  • バレンシアバレンシア
    国産は珍しく収穫まで時間と手間のかかる柑橘。
    ジューシーで香り・甘味ともに抜群です。
    食べごろ:6月中旬~
    8月中旬
  • すだちすだち
    お鍋や焼き魚に。たまり醤油にすこし搾ってかけるとお刺身が格段に美味しくなります。
    食べごろ:8月中旬~
    10月中旬
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