みかんの種類

南津海

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夏にたべられるみかん!?

見た目はみかんにそっくり!
熟成期間が長いので旨味が凝縮され、甘味と酸味のバランスがまるで温州みかんのよう。
生産量が少なく、初夏に出回る高級柑橘です。

特徴

果重(1個の重さ)は180~200g

大きさは約8cmほどでみかんより一回りほど大きいサイズ。
皮が少しデコボコしていますが手で剥くことができ、
中の皮もそのままお召し上がりいただけます。

カラマンダリンと吉浦ポンカンの交配

なつみは「カラマンダリン」と「吉浦ポンカン」を交配し生まれました。
山口県の柑橘農園で誕生しました。
現在の主な生産地は愛媛県や和歌山県、広島県で多く生産されています。

ちなみに、「カラマンダリン」と比べると減酸が早いようですが、
見た目や品質的にもカラマンダリンとよく似ているので
区別せずに出荷されることが多いです。

元は失敗作とも思われていました・・・

実がなった当初、温州みかんと同く冬に色づき試食したところ
「酸味が強すぎて美味しくない!」という理由で失敗作と思われました。
しかし、実がなったまま春を迎えるとカラスがなつみを食べてしまっていたそう。

そこから、なつみは春まで木熟させたものを食べると甘いということがわかり
現在のように初夏頃に出回るようになりました。

ここから名前の由来となり、「夏(初夏)に食べられるみかん」から
「なつみ」と名付けられました。

食べごろ

4月から5月にかけて市場に出回ります。
しかし、生産量が少ない上人気品種でもあるので早めのお求めがおすすめです。
売り切れ必須ですよ!

みかんのように食べられる

なつみは温州みかんのように外皮がやわらかく、
簡単に手で剥いて食べることができます。
中の袋がしっかりしているので二つに割ったり、一房ずつ食べることもできます。

温州みかんと異なる点は種の有無。
なつみにはタネがあります。タネがあるのはポンカン譲りでしょうか。

しかしそれ以上に旨味が凝縮しているので種はご愛敬。

美味しいなつみを選ぶポイントと保存方法

表面の色艶
全体にオレンジ色に色づき、皮に張りのあるものを選びましょう。
手に持ってみて
手に持ったときに重みのあるものを選びましょう。
浮き皮になった状態のものは避けた方が無難です。
なつみの保存方法
風通しの良い冷暗所で保管しましょう。

初夏に出回るので気温が高い日が多くなります。
すぐに食べきれない場合は乾燥しないようポリ袋などに入れて
冷蔵庫での保管をおすすめしますが、なるべくお早めにお召し上がりください。

みかんの主な栄養素とその働き

β-クリプトキサンチン

ビタミンCのイメージもあるかもしれませんが「βクリプトキサンチン」が一番特徴的な栄養成分です。
この栄養分は強い抗酸化作用を持ち、発がん物質から細胞を保護する効果があります。

βカロテン

βカロテンには強い抗菌作用があるので生活習慣病の予防にも役立ちます。

可食部100gあたりの成分

カロリー
44 kcal
脂質
0.1 g
コレステロール
0 mg
ナトリウム
1 mg
カリウム
130 mg
炭水化物
12 g
水溶性食物繊維
0.3 g
不溶性食物繊維
0.4 g
タンパク質
0.5 g
ビタミンC
35 mg
カルシウム
17 mg
0.1 mg
ビタミンD
0 μg
ビタミンB6
0.1 mg
ビタミンB12
0 μg
マグネシウム
11 mg


柑橘カレンダー

CITRUS CALENDAR
  • 温州みかん温州みかん
    紀州有田の代表銘柄「温州みかん」。
    収穫時期により酸味と甘味のバランスが変わります。
    食べごろ:10月~2月
  • ゆずゆず
    独特の華やかな香りが特徴。果汁は焼魚やポン酢に、皮は刻んで料理のアクセントに最適。
    食べごろ:11月~
    1月中旬
  • レモンレモン
    お料理やジュース、砂糖漬けしておやつにも。
    苦みが少ないのでいろんな用途で大活躍です。
    食べごろ:11月~4月下旬
  • いよかんいよかん
    濃く鮮やかなオレンジ色で香りもよくジューシー。じょうのう(果実の皮)もむきやすい。
    食べごろ:1月中旬~
    3月中旬
  • ポンカンポンカン
    何と言っても清々しい香りが魅力。
    種は多いものの爽やかな風味と甘味は抜群です。
    食べごろ:1月下旬~
    3月中旬
  • はっさくはっさく
    果汁や香りは少なめですが柑橘には珍しい独特のサクサク感とさっぱりとした酸味が魅力。
    食べごろ:1月中旬~4月下旬
  • 木なりはっさく木なりはっさく
    木に成らせたまま完熟させた貴重なハッサク。
    和歌山の温暖な気候が生んだケッサクです。
    食べごろ:2月中旬~6月中旬
  • ねーぶるねーぶる
    果実の上部中央がへそ形に盛り上がっているのが特徴。甘いうえに香り高くジューシー。
    食べごろ:2月~
    3月下旬
  • はるみはるみ
    きよみとポンカンの交配種。やわらかな皮で酸味が少なく温州みかんに似ています。
    食べごろ:2月~
    4月中旬
  • きよみきよみ
    きれいなオレンジ色で甘さとみずみずしさが人気。早生温州とトロビタオレンジの交配種。
    食べごろ:2月~4月中旬
  • あまなつあまなつ
    酸味が早くぬけるので夏みかんより甘味が強く、
    さっぱり感と甘酸っぱさが楽しめます。
    食べごろ:2月~6月下旬
  • 不知火不知火
    きよみとポンカンの交配種。糖度が高くバランスのとれた味わいが人気の高級柑橘です。
    食べごろ:2月中旬~
    5月下旬
  • 三宝柑三宝柑
    果肉はさわやかで香り高く酸味は少なめ。
    その形から「だるま柑」と呼ぶ地域もあります。
    食べごろ:3月~5月中旬
  • セミノールセミノール
    風味と香りが高いうえに甘くてジューシー。
    皮はなめらかでやわらかいのが特徴です。
    食べごろ:4月~
    5月中旬
  • なつみなつみ
    カラマンダリンとポンカンの交配種。甘味が凝縮。みかんの様に手でむくことができます。
    食べごろ:4月~
    5月中旬
  • カラマンダリンカラマンダリン
    栽培量が少ない柑橘。味は濃厚。皮は手で簡単に剥け、袋ごと食べることができます。
    食べごろ:4月下旬

    5月下旬
  • せとかせとか
    果汁たっぷりで甘みが強く、濃厚な味わい。
    皮が薄く、袋ごと食べられます。
    食べごろ:4月下旬

    5月下旬
  • 夏みかん夏みかん
    酸っぱい昔ながらの柑橘。夏に味わえる貴重なみかんと言われ、爽やかさが大きな魅力。
    食べごろ:5月~7月中旬
  • バレンシアバレンシア
    国産は珍しく収穫まで時間と手間のかかる柑橘。
    ジューシーで香り・甘味ともに抜群です。
    食べごろ:6月中旬~
    8月中旬
  • すだちすだち
    お鍋や焼き魚に。たまり醤油にすこし搾ってかけるとお刺身が格段に美味しくなります。
    食べごろ:8月中旬~
    10月中旬
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