みかんの種類

麗紅(れいこう)Citrus Reikou

麗紅(れいこう) 麗紅(れいこう)

高い糖度、強い香りを誇る新種の柑橘!

コクがあり、酸味と甘みが絶妙バランスのいいとこどり柑橘!
「柑橘の大トロ」と呼ばれるせとかと姉妹品種です。

高い糖度、強い香り
限られた期間だけしか出回らない貴重な柑橘です。

特徴

果重(1個の重さ)は200~300g

果実は扁円形で200~300 g程度で、タンゴールタイプとしては比較的大玉です。

大きさは8cm程度で温州ミカン並みに簡単に皮を剥くことができ、
白いスジも皮と一緒にきれいに取れるというのもうれしいポイント!
中のジョウノウ膜が非常に薄く、とても食べやすいです。

みかんのように手で剥くことができます。
みかんのように手で剥くことができます。

佐賀県産の麗紅は「はまさき」というブランド名でも流通しています。
はまさきはJAからつのブランド柑橘で、品種は「麗紅(れいこう)」です。

麗紅の中でも糖度・酸度が基準を満たし、外観の優れたものを選りすぐり、
優れたものを「はまさき」として出荷しているんだそう。

「せとか」と姉妹品種

「麗紅」は清見にアンコールみかんを交配し、さらにマーコットオレンジを交配した品種です。

「麗紅(れいこう)」は1984年、「清見」に「アンコール」を交配して作った系統(No.5)に
「マーコット」の花粉を交配して育成し、2005年に品種登録されたばかりの、まだ新しい品種です。

麗紅の親は「清見×アンコール」×「マーコット」なので、
「幻の柑橘といわれる《せとか》とルーツはおなじなのです。

食べごろ

収穫は1月中下旬頃から始まり、3月頃までとなっています。
食べ頃は2~3月で、糖酸共にある比較的濃い味が楽しめます。

美味しい食べ方

みかんのように手で剥けて中の袋までそのまま食べることができます。
濃厚な風味なので、ジャムにしたり、ケーキなどのトッピングにもおすすめです。

美味しい麗紅を選ぶポイントと保存方法

表面の色艶
果面はなめらかで美しく、果皮は非常に薄く色も赤橙色。
皮に張りがありキレイで、ツヤがあるものがおすすめです。
手に持ってみて
果皮がツヤツヤとしていて張りがあり、手に取ったときに重さを感じるものがおすすめです。
手に持ってずっしりと感じたらそれは「おいしい!」の証しです。

皮が果実から離れて浮き皮になっているものは、食味が落ちていることがあるので避けたほうがよいでしょう。
麗紅の保存方法
なんといっても鮮度が一番。
あまり日持ちするほうではないので、1週間くらいを目安に早め食べましょう。
保管場所は必ず風通しのよい冷暗所へ。

少しでも長く持たせたい場合は、新聞紙などに包んでからポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。

麗紅の主な栄養素とその働き

ビタミンC

柑橘の栄養分では毎度おなじみの『ビタミンC』。
もちろん、このはるみにも含まれています。

ビタミンCには「抗酸化作用」が含まれているので
血液中の活性酸素の抑制に働き、アンチエイジング効果が期待できます。

ビタミンCは人の体では作られない物質。
だからこそ、積極的に外部から摂取する必要があります。

ビタミンCを多く含む食品はたくさんありますが、
麗紅は簡単に手で剥いて食べることができるので日常に取り入れやすいのも魅力のひとつです。

可食部100gあたりの成分

カロリー
50 kcal
脂質
0.1 g
コレステロール
0 mg
ナトリウム
0 mg
カリウム
180 mg
炭水化物
12.1 g
タンパク質
0.9 g
ビタミンC
53 mg
カルシウム
7 mg
0 mg
ビタミンD
0 μg
ビタミンB6
0.07 mg
ビタミンB12
0 μg
マグネシウム
9 mg


柑橘カレンダー

CITRUS CALENDAR
  • 温州みかん温州みかん
    紀州有田の代表銘柄「温州みかん」。
    収穫時期により酸味と甘味のバランスが変わります。
    食べごろ:10月~2月
  • ゆずゆず
    独特の華やかな香りが特徴。果汁は焼魚やポン酢に、皮は刻んで料理のアクセントに最適。
    食べごろ:11月~
    1月中旬
  • レモンレモン
    お料理やジュース、砂糖漬けしておやつにも。
    苦みが少ないのでいろんな用途で大活躍です。
    食べごろ:11月~4月下旬
  • いよかんいよかん
    濃く鮮やかなオレンジ色で香りもよくジューシー。じょうのう(果実の皮)もむきやすい。
    食べごろ:1月中旬~
    3月中旬
  • ポンカンポンカン
    何と言っても清々しい香りが魅力。
    種は多いものの爽やかな風味と甘味は抜群です。
    食べごろ:1月下旬~
    3月中旬
  • はっさくはっさく
    果汁や香りは少なめですが柑橘には珍しい独特のサクサク感とさっぱりとした酸味が魅力。
    食べごろ:1月中旬~4月下旬
  • 木なりはっさく木なりはっさく
    木に成らせたまま完熟させた貴重なハッサク。
    和歌山の温暖な気候が生んだケッサクです。
    食べごろ:2月中旬~6月中旬
  • ねーぶるねーぶる
    果実の上部中央がへそ形に盛り上がっているのが特徴。甘いうえに香り高くジューシー。
    食べごろ:2月~
    3月下旬
  • はるみはるみ
    きよみとポンカンの交配種。やわらかな皮で酸味が少なく温州みかんに似ています。
    食べごろ:2月~
    4月中旬
  • きよみきよみ
    きれいなオレンジ色で甘さとみずみずしさが人気。早生温州とトロビタオレンジの交配種。
    食べごろ:2月~4月中旬
  • あまなつあまなつ
    酸味が早くぬけるので夏みかんより甘味が強く、
    さっぱり感と甘酸っぱさが楽しめます。
    食べごろ:2月~6月下旬
  • 不知火不知火
    きよみとポンカンの交配種。糖度が高くバランスのとれた味わいが人気の高級柑橘です。
    食べごろ:2月中旬~
    5月下旬
  • 三宝柑三宝柑
    果肉はさわやかで香り高く酸味は少なめ。
    その形から「だるま柑」と呼ぶ地域もあります。
    食べごろ:3月~5月中旬
  • セミノールセミノール
    風味と香りが高いうえに甘くてジューシー。
    皮はなめらかでやわらかいのが特徴です。
    食べごろ:4月~
    5月中旬
  • なつみなつみ
    カラマンダリンとポンカンの交配種。甘味が凝縮。みかんの様に手でむくことができます。
    食べごろ:4月~
    5月中旬
  • カラマンダリンカラマンダリン
    栽培量が少ない柑橘。味は濃厚。皮は手で簡単に剥け、袋ごと食べることができます。
    食べごろ:4月下旬

    5月下旬
  • せとかせとか
    果汁たっぷりで甘みが強く、濃厚な味わい。
    皮が薄く、袋ごと食べられます。
    食べごろ:4月下旬

    5月下旬
  • 夏みかん夏みかん
    酸っぱい昔ながらの柑橘。夏に味わえる貴重なみかんと言われ、爽やかさが大きな魅力。
    食べごろ:5月~7月中旬
  • バレンシアバレンシア
    国産は珍しく収穫まで時間と手間のかかる柑橘。
    ジューシーで香り・甘味ともに抜群です。
    食べごろ:6月中旬~
    8月中旬
  • すだちすだち
    お鍋や焼き魚に。たまり醤油にすこし搾ってかけるとお刺身が格段に美味しくなります。
    食べごろ:8月中旬~
    10月中旬
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