みかんな豆知識

みかんジャムの作り方|皮ごと・果肉だけ・皮のみを選べる3つのレシピと保存方法

冬になると、ついつい箱で買ってしまうおいしいみかん。
おすそ分けでもいただいて、
気づいたら食べきれずに余らせてしまった経験はありませんか?
そんな時は、旬のおいしさをそのままぎゅっと閉じ込める
みかんジャム作りがおすすめです。

「ジャム作りって、なんだか難しそう」と感じるかもしれませんが、
実はとってもシンプルなんです。
この記事では、みかんを丸ごと味わう「皮ごと」レシピから、手軽な「果肉だけ」、
フードロス削減にもなる「皮だけ」のマーマレードレシピまで、
選べる3つの作り方をご紹介します。

おいしいみかんの新しい楽しみ方をぜひ実践してみてください。

目次

1.みかんジャムを作る魅力
2.みかんジャムのレシピ3選
3.おいしさを長持ちさせる保存方法
4.みかんジャムの保存期間
5.みかんジャム活用アレンジレシピ
6.伊藤農園での柑橘の取り扱い
7.関連記事

上記、テキストをクリックすると項目にジャンプします。

1.みかんジャムを作る魅力

お店で売っているジャムもおいしいけれど、
手作りには様々な魅力がたくさん詰まっています。
一度作ってみると、
きっと作る楽しさとおいしさの虜になってしまうかもしれませんよ。

無添加の安心感

手作りジャムの最大の魅力は、安心感です。
使う材料は基本的に、みかんと砂糖だけ。
保存料や着色料などの添加物を一切使わずに作れるので、
小さなお子様から大人まで、みんなが安心して食べられます。

好みの味にできる

「少し甘さ控えめが好み」「皮のほろ苦さがほしい」
そんな希望の味にできるのは手作りならではです。
砂糖の種類を変えてコクを出したり、
シナモンや生姜などのスパイスを加えて大人向けの味にアレンジしたり。
自分だけのオリジナルみかんジャムが作れます。

みかんの大量消費でフードロス削減に!

旬の時期に箱買いしたみかんや、お裾分けでいただいたたくさんのみかん。
そのままでは食べきれなくても、ジャムにすれば長期保存が可能になります。
フードロス削減にも繋がります。
旬の恵みを無駄にすることなく、美味しさを長く楽しめるのは嬉しいですよね。

2.みかんジャムのレシピ3選

それでは、いよいよ実践です!
「皮ごと」「果肉だけ」「皮だけ」の3つのレシピをご紹介します。
あなたの気分や、みかんの量に合わせて、ぴったりのレシピを選んでみてくださいね。

皮ごと作る本格王道のみかんジャム

みかんの香り、甘み、ほろ苦さの全てを味わえる、一番人気の王道レシピです。

【材料(作りやすい分量)】

みかん:中サイズ5~6個
砂糖:実の40~50%

【作り方】

1. みかんはよく洗い、外皮と果肉に分けます。
 (皮は使うので捨てないでください。)
2. 外皮を千切りにします。
3. 果肉をフードプロセッサー(ブレンダー)でなめらかにします。
4. 鍋になめらかにした果肉と砂糖を入れ強火にかけます。
 沸騰したら水分が飛びすぎないように中火にし、
 ヘラでかき混ぜアクをとりながら20分程度煮詰めましょう。
5. 外皮を鍋に入れ3分ほど煮ます。
6. 熱いうちに消毒した瓶に詰めて完成です!

果肉だけで作るお手軽みかんジャム

苦みが苦手な方やお子様がいらっしゃるご家庭なら、
果肉だけで作る甘さいっぱいのみかんジャムがおすすめです。

【材料(作りやすい分量)】

みかん:中サイズ5~6個
砂糖:実の40~50%

【作り方】

1. みかんの皮を剥き、薄皮も取り除いて果肉だけにします。種も取り除きましょう。
2. 鍋に果肉と砂糖を入れ、強火にかけます。
 沸騰してきたら、中火にしアクを取りながらお好みのとろみがつくまで煮詰めます。
3. 熱いうちに消毒した瓶に詰めて完成です!

皮だけで作るほろ苦いマーマレード

皮だけで作るジャムといえばマーマレードですよね。
甘さの中にキリッとした苦味が効いた、ちょっぴり大人な味わいはマーマレードならでは。
普通にみかんを味わったときに出てくる皮やジュースにして出た皮を千切りにして冷凍しておけば、
皮がたまったタイミングで簡単にマーマレードが作りやすくなりますよ。

【材料】

みかんの皮:あるだけ
砂糖:皮の半量
水:皮の半量

【作り方】

1. みかんの皮をよく洗い白いワタを取ります。
2. 千切りにしてから2~3回茹でこぼしをします。
3. 鍋に下処理した皮と水、砂糖の3分の1を入れ、中火にかけます。
4. 焦げ付かないように混ぜながら、
  砂糖を2回に分けて加え水分が少なくなるまで煮詰めます。
5. 熱いうちに消毒した瓶に詰めて完成です!

3.おいしさを長持ちさせる保存方法

せっかく作ったジャム、できるだけ長く美味しく楽しみたいですよね。
そのためには「適切な保存容器選び」と「保存容器の消毒」が大切です。

適切な保存容器を選ぶ

ジャムの保存容器選びは保存方法によって変わります。
冷蔵保存の場合はガラス製の瓶が最適です。
冷凍保存の場合は冷凍保存対応の容器(タッパー)か、ジッパー付きの袋にしましょう。
どちらも密閉性の高いものを選ぶこともポイントです。
これらは、100円ショップや雑貨店などで手軽に購入できます。

保存容器の消毒をする

ジャムを長期保存するためには、使う瓶や容器を必ず消毒しましょう。
このひと手間で、カビの発生を抑え長期で保存することができます。

【ガラス瓶の煮沸消毒】

1. 瓶が入る鍋を用意し、鍋の底に清潔な布巾を敷き、瓶と蓋を入れます。
2. 瓶が完全に浸かるくらいの水を入れ、火にかけます。
 (※急な温度変化で瓶が割れるのを防ぐため、必ず水の状態から火にかけてください)
3. 沸騰したら、弱火にして5~10分ほど煮沸します。

4. 火を止めてたら、清潔なトングなどで瓶と蓋を取り出し、
  清潔な布巾やキッチンペーパーの上で自然乾燥させます。

【プラスチック容器の消毒】

耐熱性のプラスチック容器の場合は、ガラス瓶と同じように鍋で消毒できます。
耐熱性はないが、電子レンジ使用可の容器なら
以下の要領ですれば電子レンジで手軽に消毒することが可能です。

1. プラスチック容器に少量の水を入れて蓋をします。
2. 600Wで1分半加熱します。
3. 中のお湯が冷めたら水を捨て、
 キッチンペーパーの上に容器を伏せて置き自然乾燥させます。

もし、耐熱性もなく、電子レンジも使用不可のプラスチック容器の場合は、
消毒用のアルコールを使用します。
きれいに洗った容器を消毒用アルコールで拭き上げ、
10~30分ほど置いてから清潔な布巾やキッチンペーパーで水気を拭き取りましょう。
消毒用アルコールの場合は、拭き残しがないように隅々までしっかり拭き上げることが重要です。

4.みかんジャムの保存期間

冷蔵保存の場合

冷蔵の場合、約2週間保存が可能です。
煮沸消毒した瓶に入れ、ジャムが冷めてから冷蔵庫に入れましょう。
開封を繰り返すと雑菌が入りやすくなるので清潔なスプーンを使い、
2週間を目安に食べきりましょう。

冷凍保存の場合

冷凍の場合、約半年~1年保存が可能です。
大量に作ったジャムの保存には冷凍がおすすめ。
冷凍保存の場合はガラス瓶ではなく、冷凍対応の保存容器に小分けするか、
ラップで小分けにしてジッパー付きの保存袋で冷凍します。
ジャムは固まらないので、冷凍庫から出してすぐに使えます。
ただし、甘さ控えめのジャムの場合は固まる場合もあるので、
その場合は冷蔵庫で自然解凍してください。

5.みかんジャム活用アレンジレシピ

みかんジャムはパンやヨーグルトに添える以外にも大活躍するんです。

肉料理のソース

みかんジャムは豚肉や鶏肉との相性が良いです。
醤油とお酒、みかんジャム混ぜ合わせたタレをお肉に絡めると絶品!
みかんジャムを砂糖の代わりに使うことで、様々な肉料理に活用できます。
いつもの肉料理が、お店の味のようにワンランクアップしますよ。

デザートに添える

パン以外にチーズケーキや、シンプルなバニラアイスクリームに添えれば、
みかんジャムの甘酸っぱさが良いアクセントになります。
また、お湯で割ればホットみかんドリンクに、炭酸水で割ればみかんソーダとしても楽しめます。

6.伊藤農園での柑橘の取り扱い

7.関連記事

get_footer();?>