みかんな豆知識

いろいろあるって知ってた?みかんジュースの搾り方!!

みんな大好き、みかんジュース!!
みんな大好き、みかんジュース!!

老若男女問わず人気の「みかんジュース」!
常に冷蔵庫に常備している!なんて方も多いのではないでしょうか。

ところで、そんな普段から身近にあるみかんジュースの"搾り方"はご存知ですか?

実はみかんジュースには様々な搾り方があるんです。
そして、それぞれ特徴などもあります。

なので今回は、みかんジュースの搾り方についてご紹介します。


多くの企業で採用されている搾り方は一般的に大きく分けて2つあります。

まずは、『インライン方式』について。

参照元(https://www.acure-fun.net/products/story/detail11.html)
参照元(https://www.acure-fun.net/products/story/detail11.html)

インライン方式とは、みかんなど柑橘原料を丁寧に洗い、外皮ごと細かくなるよう処理を行った後、
遠心分離によって固形物を取り除くことでサラっとした口当たりが特徴的なジュースに仕上がる製造方法です。

搾汁率約は50%~65%と効率は良いのですが、皮の苦味や油分も一緒に入ってしまいます・・・。

そのため香料などで風味を整えることもあります。

もうひとつは『チョッパー・パルパー方式』

チョッパー・パルパー方式とは外皮を丁寧に剥いてから薄皮ごと裏ごししてすり潰すように搾ります。
外皮の油分が入らないため、まろやかでコクのある味に仕上がります。また、薄皮の繊維質もたっぷり入ります。
こちらも、搾汁率約は50%~65%程。


その他にもキャタピラ式の搾汁機を使用した原料をキャタピラの間に挟み搾汁する方法や、
スクリュープレス式搾汁機によるスクリューの回転によって原料を移送、圧搾、分離精製する方法など様々です。


様々な搾り方がありますが、どうしても口の中にクセが残ってしまう・・・
食品の問題が取りざたされている中、一年中、安心・安全で美味しいみかんを味わってほしい!

そんな社長の熱い想いから、オリジナルの搾り機を特注(!)し、伊藤農園では少し変わった搾り方をしています。

こちらがオリジナルの搾汁機!
こちらがオリジナルの搾汁機!

使う原料は和歌山県産の柑橘のみ!

果実を半分に切り、社長考案のオリジナルの搾汁機で柑橘の外皮の成分がジュースにふくまれないよう、
お椀の上にのせ、もうひとつのお椀でやさしく上からおして搾ります。

ひとつひとつ、手作業で乗せていきます。
ひとつひとつ、手作業で乗せていきます。

前述したインライン方式や、チョッパー・パルパー方式など他の搾汁方法では
搾汁率は約50%〜65%に対して、伊藤農園の搾汁方法だと1つの果実から約30%の果汁しかとれません。

搾汁率は格段に下がってしまいますが、果実のおいしいところだけを贅沢に搾ります。

1本に使うみかんは30個分!!
1本に使うみかんは30個分!!

この搾汁方法で750mlのジュース1本を作ると、なんとみかんを約30個も使用するんです!

搾ったあとも皮の形がそのままで「果肉だけ」がジュースになり、
100%ストレートジュースによくあるドロっとした感じがなく、すっきりと飲み飽きないみかんジュースができあがります。


このような搾汁方法を行うことによって、きれいな果皮が残ります。

その果皮は捨ててしまうのではなく、ピールやマーマレードなどに、
果皮を乾燥させ粉末にしたものは七味へと・・・別の商品に生まれ変わるのです。

素材を最大限に有効活用!
素材を最大限に有効活用!

ピールや七味などの皮を使った商品、モンドセレクション最高金賞も受賞したピュアジュース。
こういった伊藤農園ならではの搾り方で作られる商品、ぜひ一度味わってみてくださいね。