みかんな豆知識

ジャバラってどんな柑橘?

「ジャバラ」はゆずやだいだいの仲間となる柑橘です。名前はきいたことがあってもどんな見た目や特徴があるのか知らない方もいるんじゃないでしょうか?
そこで今回はそんな「ジャバラ」についてご紹介します!

もともとジャバラは和歌山県の北山村に自生しており、かつてはその存在は認知されていませんでした。しかし、北山村の住人の働きによって、1979年に育苗法に基づき品種登録されました。

ジャバラは5月ごろに開花して実をつけて、11月下旬から2月上旬ごろに収穫されます。見た目は野球ボールと同じくらいのサイズで、色は鮮やかな緑色です。気になるお味ですが、まず口に入れた瞬間に感じるのが強烈な酸っぱさ!そのあとにほんのり苦みが残るのが特徴です。このにがうま感とまろやかな風味が癖になります。
そして、ジャバラの名前の由来ですが「邪」を「祓う」ことから名付けられたといわれています。そのため、北山村では昔から正月料理に欠かせない縁起の良い柑橘とされていました。


次に成分ですが、「邪」を「祓う」という名前の由来通り、ジャバラにはビタミンが豊富で栄養価も多く含まれています。疲労回復に役立つビタミンAとCが豊富で、風邪の予防に効果があると言われているカロチンも含まれ、栄養価に優れています。さらに香酸柑橘のフラボノイドの含量を比較すると、ジャバラは「ナリルチン」の含量が桁違いに多いことがわかります。この「ナリルチン」にはアレルギー抑制効果があるといわれており、花粉症や他のアレルギーにも効果が期待できます。なので、気になった方は1度試してみるのもいいかもしれません。(ただし、効果には個人差があります。)

伊藤農園でもジャバラを使用した商品がたくさんあるので、この機会にぜひ味わってみてください!