冬の果物として親しまれているみかん。
しかし、実がなる前にどのような花を咲かせるのか、知らない方も多いのではないでしょうか。
みかんは春になると、白く可憐な花を咲かせます。
その花は見た目が美しいだけでなく、甘く爽やかな香りを持っているのが特徴です。
また、みかんの花から採れる「みかんはちみつ」は、柑橘らしい風味を楽しめるはちみつとして知られています。
この記事では、みかんの花の開花時期や特徴、香り、花言葉、みかんはちみつの味や食べ方について、
まとめてわかりやすく紹介します。
冬の果物として親しまれているみかん。
しかし、実がなる前にどのような花を咲かせるのか、知らない方も多いのではないでしょうか。
みかんは春になると、白く可憐な花を咲かせます。
その花は見た目が美しいだけでなく、甘く爽やかな香りを持っているのが特徴です。
また、みかんの花から採れる「みかんはちみつ」は、柑橘らしい風味を楽しめるはちみつとして知られています。
この記事では、みかんの花の開花時期や特徴、香り、花言葉、みかんはちみつの味や食べ方について、
まとめてわかりやすく紹介します。
1.みかんの花はどんな花?
2.みかんの花が咲く時期はいつ?
3.みかんの花にはどんな香りがある?
4.みかんの花の香りをつくる成分とは
5.みかんの花言葉とその由来
6.みかんの花が実になるまで
7.みかんはちみつとは?
8.みかんはちみつの味と香りの特徴
9.みかんはちみつのおいしい食べ方
10.伊藤農園での柑橘の取り扱い
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Q&A
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みかんの花は、白く小さな花です。
一般的には5枚の花びらを持ち、中心には黄色い雄しべが集まっています。
果実の鮮やかなオレンジ色とは異なり、花は白く清楚な印象です。
みかんの花の主な特徴は、以下のとおりです。
・花びらは白色
・一般的に花びらは5枚
・花の中心に黄色い雄しべがある
・大きさは数センチほど
・枝先や葉の付け根付近に咲く
みかんは一年中緑色の葉をつける常緑樹です。
そのため、濃い緑色の葉の間に白い花が咲くと、色のコントラストがはっきりと現れます。
一輪ずつは小さな花ですが、たくさん咲くと木全体が白く彩られ、みかん畑は華やかな雰囲気になります。
冬に食べるみかんからは想像しにくいかもしれませんが、白い花もまた、みかんの魅力の一つといえるでしょう。
みかんの花は、主に春から初夏にかけて咲きます。
ただし、開花時期は地域や気温によって変わります。
例えば温州みかんの場合、一般的な開花時期は5月ごろです。
気温の高い地域では、4月下旬ごろから花が咲き始めることがあります。
一方、気温が低い地域や春先に寒い日が続いた年は、開花が遅れる場合があります。
同じ地域で育てられていても、品種によって咲く時期は同じではありません。
また、日当たりや木の成長状態、前年の実のつき方などによっても差が出ます。
みかんの花は、長期間咲き続ける花ではありません。
満開になったあと、花びらは少しずつ落ち、やがて小さな実が現れます。
みかん畑に咲く白い花を見たい場合は、4月下旬から5月ごろの開花情報を確認するとよいでしょう。
みかんの花は、甘さと爽やかさを併せ持つ香りが特徴です。
果実や果皮の香りとは少し異なり、花らしい華やかな甘さがあり、その中に柑橘を思わせるすっきりとした
香りも感じられます。
ちなみに、みかんの花の香りは、次のように表現されることがあります。
・甘く華やか
・爽やかで清涼感がある
・わずかに柑橘を思わせる
・やさしく上品
・すっきりとした後味がある
一輪だけでは穏やかな香りですが、たくさんの花が咲くみかん畑では、周囲まで香りが広がるとも言われています。
その香りは意外にも強く、風に乗って甘い香りが漂い、花を見る前に開花へ気づくこともあるほどです。
なお、柑橘の花から採られる精油としては「ネロリ」がよく知られています。
ネロリは主にビターオレンジの花から採られるため、温州みかんの花と同じものではありません。
しかし、どちらにも柑橘の花らしい甘さと爽やかさがあります。
みかんの花の香りは、一つの成分だけでつくられているわけではありません。
複数の芳香成分が組み合わさることで、花らしい甘さと柑橘らしい爽やかさが生まれています。
みかんをはじめとした柑橘類の香りに関わる代表的な成分は、以下のとおりです。
①リナロール
リナロールは、花のような甘さを感じさせる芳香成分です。
ラベンダーなど、さまざまな植物にも含まれています。
みかんの花が持つ華やかな香りにも関係しているとされています。
②リモネン
リモネンは、柑橘らしい爽やかな香りを持つ成分です。
みかんやレモンなどの果皮にも多く含まれています。
みかんの花では、リナロールやリモネンをはじめとする複数の成分が組み合わさり、
果皮とは異なる香りを生み出しています。
また、香りの強さは品種や気温、湿度、花の咲き具合によって変わります。
同じみかん畑でも、訪れる日や時間によって香り方が異なることがあるのです。
みかんやオレンジなどの柑橘の花には、次のような花言葉があります。
・純潔
・清純
・花嫁の喜び
・寛大
・親愛
特によく知られているのが、「純潔」と「花嫁の喜び」です。
みかんの花は、白く清らかな姿をしています。
そのため、汚れのない白色のイメージから「純潔」や「清純」という花言葉が生まれたと考えられています。
オレンジの花は、ヨーロッパで結婚式の装飾や花嫁の髪飾りに用いられてきました。
柑橘の木は花を咲かせたあと、たくさんの果実を実らせます。
そのため、繁栄や豊かさ、子孫繁栄を象徴する植物としても親しまれてきたのです。
こうした背景から、「花嫁の喜び」という結婚にまつわる花言葉がつけられたとされています。
なお、花言葉を紹介する際は、温州みかんだけでなく、オレンジなど柑橘類全般の花言葉がまとめて
扱われることがあります。
みかんの花は、咲いたあとに受粉し、果実へと成長していきます。
主な流れは、以下のとおりです。
①春に白い花が咲く
②受粉後に花びらが落ちる
③花の付け根に小さな実が残る
④夏から秋にかけて実が大きくなる
⑤秋冬に色づく
⑥収穫を迎える
花びらが落ちた直後の実は、とても小さく緑色をしています。
この実が葉でつくられた養分や、根から吸収した水分を受け取りながら成長していくのです。
ただし、咲いた花がすべてみかんになるわけではありません。
みかんの木には、養いきれない花や幼い実を自然に落とす働きがあります。
この現象は「生理落果」と呼ばれています。
実が多くつきすぎた場合は、農家が一部の実を摘み取る「摘果」を行います。
摘果することで、残った実に養分が行き渡りやすくなり、大きさや味を整えやすくなるのです。
春に咲いた白い花は、半年ほどの時間をかけて、冬に食べるオレンジ色のみかんへと成長します。
みかんはちみつとは、みかんの花からミツバチが集めた蜜を主体につくられるはちみつです。
みかん果汁や香料を混ぜたはちみつではありません。
ミツバチが実際にみかんの花を訪れ、集めた花蜜からつくられます。
みかんの花がまとまって咲く時期になると、養蜂家はみかん畑の近くなどに巣箱を置きます。
ミツバチは花から花へ飛び回り、蜜を巣へ運びます。
運ばれた蜜は、ミツバチの働きによって水分が減り、熟成してはちみつになるのです。
特定の植物の花蜜を主体とするはちみつは、「単花蜜」と呼ばれています。
ただし、ミツバチの行動範囲を完全に限定することはできないので、みかんはちみつにも、
周囲に咲くほかの植物の蜜が含まれる場合があります。
また、みかんの花が咲く期間は短く、雨や風が強いとミツバチが十分に活動できません。
採蜜できる量や味わいは、年ごとの天候によっても変わります。
みかんはちみつは、爽やかな香りと軽やかな甘さが特徴です。
一般的な濃い色のはちみつと比べると、淡い黄金色から明るい琥珀色をしているものが多く見られます。
主な特徴は以下のとおりです。
・柑橘を思わせる爽やかな香り
・すっきりとした甘さ
・わずかな酸味
・軽やかな口当たり
・クセが比較的少ない
みかん果汁のようにはっきりと酸っぱいわけではありません。
はちみつらしい甘さのあとに、ほのかな酸味や柑橘を思わせる爽やかさが残ります。
香りが強すぎず、口当たりも比較的軽いため、クセのあるはちみつが苦手な方にも食べやすいでしょう。
ただし、色や味、香りはすべて同じではありません。
産地や採蜜した時期、その年の気候によって、甘みや酸味の感じ方は変わります。
みかんはちみつは、そのまま食べるだけでなく、さまざまな料理や飲み物に使えます。
①トーストやヨーグルトにかける
もっとも手軽なのが、トーストやヨーグルトにかける方法です。
素材の味を邪魔しにくく、みかんはちみつの甘さと爽やかな香りを楽しめます。
②紅茶やハーブティーに加える
砂糖の代わりに紅茶へ加えると、やさしい甘みと華やかな香りが加わります。
レモンティーや柑橘系のハーブティーともよく合います。
③チーズやナッツと合わせる
チーズやナッツの塩味、コクと、みかんはちみつの甘みは相性のよい組み合わせです。
おつまみやデザートとしても楽しめます。
④ドリンクに使う
炭酸水やレモン果汁と合わせれば、爽やかなはちみつドリンクになります。
寒い時期には、お湯や紅茶に加えて飲むのもよいでしょう。
⑤料理やお菓子に使う
パンケーキやアイスクリームにかけるほか、焼き菓子やドレッシングの甘味料としても使えます。
香りを楽しみたい場合は、高温で長時間加熱するより、料理や飲み物の仕上げに加えるのがおすすめです。
※なお、はちみつは1歳未満の乳児には与えないでください。
加熱したものも含め、1歳を過ぎるまでは避ける必要があります。
和歌山県有田地方のみかん畑で、5月上旬~中旬のわずか2~3週間に咲く「みかんの花」からミツバチが採蜜した、大変希少な国産純粋蜂蜜です。
※開花期間が短く、雨の日はミツバチが活動できないため採蜜量が限られる、大変プレミアムな蜂蜜です。
単一の「みかんの花」から採蜜された単花蜜(たんかみつ)のため、柑橘特有の爽快な香りとフルーティーな味わいが際立っている点が大きな違いです。
一般的な百花蜜などに比べてクセが少なく、後味がすっきりとしているため、そのままでも召し上がりやすく、お料理やドリンクの風味が引き立ちます。
水あめなどの加糖や人工添加物は一切使用していない「100%純粋はちみつ」です。
ミツバチが集めた自然そのままの豊かな風味と安心の品質をお届けしています。
直射日光や高温多湿を避け、常温の冷暗所で保存してください。
製造・充填より約2年が目安です(詳しくは商品ラベルの記載をご確認ください)。
蜂蜜は非常に糖度が高く保存性に優れた食品ですが、長期間保管すると風味や香りが変化したり色が濃くなる場合があります。開封後はなるべくお早めにフレッシュな味をお楽しみください。
白く固まるのは「結晶化」という自然現象で、品質や栄養には全く問題ありません。
蜂蜜に含まれるブドウ糖が低温などで固まるために起こります。シャリシャリした食感のままお召し上がりいただくことも可能です。
元の液状に戻す方法:
容器の蓋を緩め、50℃~60℃程度のお湯でゆっくり湯煎(ゆせん)してください。※80℃以上の高温で加熱すると蜂蜜本来の風味が損なわれますので、ぬるめのお湯で溶かすのがポイントです。
柑橘の爽やかな香りとまろやかな甘さを生かした、様々なお楽しみ方があります。
ご家庭で簡単に美味しくお作りいただけます。
【絶対におやめください】1歳未満の乳児には、蜂蜜および蜂蜜を含む食品を絶対に与えないでください。
蜂蜜には天然のボツリヌス菌の芽胞が含まれていることがあり、腸内環境が未発達な1歳未満の乳児が摂取すると「乳児ボツリヌス症」を発症するおそれがあります。
※ボツリヌス菌の芽胞は熱に強く、家庭での加熱調理では死滅しません。必ず1歳を過ぎてからお召し上がりください。
蜂蜜は大さじ1杯(約21g)あたり約65kcalで、同じ重さのお砂糖(上白糖・約79kcal)よりも低カロリーでありながら、しっかりとした甘みを感じられます。
ビタミン類、ミネラル、アミノ酸、ポリフェノールなどが含まれており、普段のお料理やお飲み物のお砂糖代わりにヘルシーにご活用いただけます。
※可食部100gあたり:エネルギー約303kcal/炭水化物約82g(日本食品標準成分表に基づく参考値)